地元週刊新聞せとうちタイムズ2026年8月8日号に、8月30日(日)開催の因島水軍まつり海まつり小早レースにする5チームの紹介記事が掲載されましたので、紹介・転載します。
海まつり小早レースに出場する5チーム紹介
(せとうちタイムズ2026年8月8日号より)
南北朝時代から室町・戦国時代にかけて因島を拠点に活躍した村上水軍に思いをはせ、先人に感謝する「2026因島水軍まつり」は8月30日(日)、尾道市因島大浜町のしまなみビーチで開かれる「海まつり・小早レース」で幕を開ける。
今年は一般・小・中学生の部合わせて46チームが出場予定で、本番を約20日後に控え、各チームが炎天下の中で練習に励んでいる。
小早レースは、太鼓のリズムに合わせて14人の漕ぎ手と船頭、太鼓打ちの計16人が息を合わせて櫂を操る水軍まつり最大の見どころ。各チームとも優勝や予選突破を目標に、力強い掛け声を響かせながら練習を重ねている。
「中国新聞ペーパーズ」初挑戦
水軍まつりを長年取材し、後援も続けてきた中国新聞グループが、今年初めて小早レースに出場する。
「取材するだけでなく、自分たちも挑戦したい」との声が上がり、ある会合をきっかけに出場が決定。尾道支局、備後本社、広島本社、府中支局、三次支局、三原支局、呉支局、庄原支局、松江支局などから総勢19人が集まり、チームを結成した。
7月26日にはしまなみビーチで初練習を実施。慣れない櫂さばきに苦戦しながらも笑顔が絶えず、取材とは一味違う水軍まつりを楽しんでいた。
連覇狙う「JMU海坊主」
昨年優勝したジャパンマリンユナイテッド(JMU)の「海坊主」は連覇を目標に練習を重ねる。夕日に照らされた海で、大きな掛け声とともに息の合ったスタートダッシュを何度も繰り返し、力強く櫂を漕ぐ姿は迫力満点。浜辺で見守る海水浴客からも歓声が上がっていた。
若手社員とベテラン有志で編成する「山坊主」も出場し、本番へ向けて調整を進めている。
海上自衛隊「掃海艦えたじま」
昨年は地域住民に誘われて初参加した海上自衛隊「掃海艦えたじま」チーム。当初は記念参加のつもりだったが、練習を重ねるうちに優勝を本気で目指したが、結果は13位だった。
今年は「打倒JMU」「優勝」を合言葉に、呉から集まった隊員たちが因島へ足を運び、力強く櫂を漕ぎ込んでいる。

海まつり当日、同会場で午前9時から正午まで、掃海艦「えたじま」の艦艇見学会も実施される。詳細・申し込みはコチラをご覧ください。
因島高校定時制「THEていじぃ」
因島高校定時制のチーム「THEていじぃ」は、生徒と教職員が週1回の実戦練習を続けている。
昨年は予選第4レースで5位、順位決定レースでは1位と健闘。今年は「予選突破」を目標に掲げ、夏休み期間中も学校と世代の垣根を越えて汗を流している。
小学生の部「重井ファイナル」
小学生の部には因南、因北、重井の4チームが出場する。
重井小学校は子ども育成会(会長・巻幡里枝さん)の指導で約10年ぶりに出場。4年生3人、5年生3人、6年生12人が漕ぎ手を務め、船頭はPTA副会長の柏原吉訓さん、太鼓は馬神太鼓保存会所属で重井中学校3年の村上大知さんが担当する。
小学校統合前最後の挑戦となる「重井ファイナル」。地域の期待を背負い、子どもたちは全力で櫂を漕ぎ、本番へ向けて練習を重ねている。






